I.C.S輸入カメラ協会は、年2回のクラシックカメラフェアを行っております。

「第45回 世界の中古カメラ市」松屋銀座レポート

2021年9月2日～8日松屋銀座にて「第45回 世界の中古カメラ市」を開催いたしました。

今回は東京都の要請により、感染症拡大防止の観点から、会期中の会場内の入場制限数を常時100名とさせていただきました。初日9月2日に関しては100名ずつ、お買い物時間50分の総入れ替え制、9月3日～8日に関しては入場制限数を超える場合は、お並びいただき順次のご案内、という入場制限を実施いたしました。

お買い物の時間が短かったり、ご入場までお待たせしてしまったりと、色々ご不便をお掛けし申し訳ございませんでしたが、皆様のご協力により無事に終了することが出来ました。簡単ではございますがレポートいたします。
今回はI.C.S.輸入カメラ協会の加盟店13社、協賛店9社が参加です。

初日オープン時のご入場方法に関しては長時間の「密」を避けるため「抽選方式」によりご入場順を決め、また今回｢入場制限数｣を設けていたため、その整理券も配布いたしました。
ご協力ありがとうございました。

会場内にはズラリとカメラ、レンズが陳列されています。
ライカ、ハッセルブラッド、ローライなどの舶来品からニコン、キヤノン、ペンタックス、ミノルタなどの国産品など。その他、数多あるメーカーのカメラ、レンズが並びます。

クラシックなカメラ、レンズだけではなく、フィルター、書籍、カメラアクセサリー、マウントアダプターなどの用品も揃えておりました。
写真用品メーカーのエツミさんにもご出店いただきましたのでカメラバッグやVLOG用アクセサリーなど、カメラ店とはまた違った品揃えでお楽しみいただけたのではないでしょうか。

9月7日に予定しておりましたタイムサービス企画は感染症拡大防止の観点から中止とさせていただきました。楽しみにされていた皆様、申し訳ございません。

〈お買い物抽選会〉

9月3日-7日はお買い物券の抽選会です。
｢世界の中古カメラ市｣案内ハガキご持参のお客様に抽選で、会場内にてご利用いただけるお買い物券｢5000円券｣｢10000円券｣をプレゼントしておりました。カランカランの鐘の音はアタリの合図です。

今回｢銀座写真会｣さんによる写真展を会場の出入り口付近にて行いました。
プロカメラマン、写真家、編集者、写真作家、写真業界関係者といった、日頃から写真と密接にかかわるメンバーにより、フィルムカメラ、もしくは旧世代のレンズを使用したデジタルカメラにて撮影された写真展です。

また、日本学生写真部連盟による特設展も同時開催いたしました。
全国40校以上の大学写真部が加盟している同団体による特設展です。2019年発足からの主なイベントの紹介と、それらイベントでプロ写真家から高い評価を受けた作品の展示をしておりました。ご興味のある方は日本学生写真部連盟のサイトをチェックしてみてくださいね。【リンク】

会場入り口には各店のショップカード、ICSメンバーリストをご用意。各店にも直接遊びに行っていただければ幸いです。